from 知念悟
先にお伝えしておくと、今回の記事はノウハウや知識ネタではありません。
でも、働くことや人生において、最も重要なことだと僕自身が思っているので、ぜひ最後まで読んでいただきたいと思います。
実は、、、
僕の妻はいま妊娠中でして、もう今日にでも産まれそうな状況なのです。
2022年8月5日が予定日でして、予定日を1週間を越えても会えない状況に、なかなか仕事に集中しきれない日を過ごしています。
とはいっても、ブログ更新が大事なタスクなので、そこは家族を言い訳にせず、しっかりあなたへ有益な記事を届けられたらと思います。
そこで、何を書こうと思ったのですが、せっかくなので「働く意味」について、考える機会になればと思います。
なぜかというと、妻の定期検診で自分の子どもが、お腹の中で成長していく姿や必死に動いている姿を見ていると、
「この子を守れるように、頑張らないと。」
そんな気持ちが自然と込み上げてきます。
その一方、現実問題、ミルク代やおむつ代、保育料といった養育費がかかります。
いまよりも、支出は増えます。
少し先の未来になるかもしれませんが、
その子が将来やりたいことや夢があったとき、僕らの収入を理由に諦める。
そんな状況を作らないために、より一層僕が稼がないといけないという気持ちが強まっているのです。
ただ、ここでひとつ疑問が生まれます。
「稼げれば、何でもいいのか?」
ということです。
安定的に月に20万~40万であれば、会社員といった選択もあります。
いまの生活にアルバイトをすれば、収入という意味では全く問題ないと思います。
ですが、僕はそれを望んでいないのです。
自分の好きなスポーツで仕事をして生活をしていきたいのです。
その経験を活かして、コンサル業でさらなる収入を得たいのです。
もっと素直にいえば、スポーツで子どもたちと楽しく関わっていながら、その一方でスーツを着て、人前でコンサルとして教えるといった格好がいい姿を子どもに見せたいのだと思います。
うちのお父さん、他の人と違う仕事していると憧れて欲しいし、格好いい父親だと思って欲しいし、自分の元に生まれてよかったと思って欲しいじゃないですか。
(共感してもらえますか?)
この考えの根本となっているのが、僕のコンサルタントとして師匠である『宮城哲郎氏』が提唱している「スポーツ起業家」に賛同しているからです。
「スポーツ起業家」とは、
↓
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自分のスキルや知識で対価を頂き
仕事と自分の理想の人生が=(イコール)になっている
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※スポビジ大学 「スポーツ起業家とは?」から引用
僕もそう在りたいため、仕事に必死になり過ぎて大切なものを蔑ろにしてはいけませんし、家族を理由に行動を疎かにして仕事から逃げてはいけないのです。
きっと、子どもが生まれれば、これまでの生活は一変すると思います。
それでも、タガタメに働いているかを忘れずにいれば、大変でも忙しくても、もう一歩頑張ってみせたいと思います。
正直これまでは自分に甘えている部分もありました。
SNSの発信が続かなかったり。
誰かの成功を羨んだり。
子どもたちに失敗を恐れずチャレンジしよう!と伝えている反面、自分は失敗を恐れて行動に移せていなかったり。
もうひとつ壁を越えきれない自分に嫌気が差したり。
きっと行動力に長けていて熱い想いを持っているあなたも、行動や努力しているからこそ起こるギャップに、苦しんだこともあるのではないでしょうか。
結局、そんな問題を解決するのは、いつだって行動でしかないのだと思います。
そして、きっとあなたにも、ご自身の働く意味があると思います。
・稼ぐため
・好きなことで成功したい
・見返したい
・特別になりたい
・大切なものを守るため
僕は自分のためだけに頑張ることはできない弱い人間なので、妻と生まれてくる子を守るという気持ちをエネルギーに変えて、殻を破って見せたいと思います。
普段と違う精神状態なので気づけば、なんだか自分を発奮させるような記事になってしまいました(笑)
でも、小手先のノウハウやテクニックよりも大切な「何のために働いているのか?」という人生においても重要な要素だと思うので、ひとつの考えるきっけになれば嬉しいです。
ちなみにですが、、、
タイトルの「タガタメ」は「誰が為」と訳し、古文で「誰のため」という意味です。
気になった方もいると思ったので、ついでに書いておきますね。
ついでにミスチルの曲で「タガタメ」ってのがありまして、その曲をきっかけにこの言葉を知りました。
ご存知の方は、きっと僕と気が合うと思うので、いつか一緒にお仕事ができるといいですね。
以上、蛇足でした。
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