沖縄でセールスコピーライター兼コンサルタントの活動をしている知念悟です!


ビジネスを続けていく上で必要なことは商品やサービスが売れることですよね。

そのために私たちは、ターゲットに欲しい!と思って貰うためにいろいろな工夫を凝らしているわけですが、


商品が置いてあるだけでひとりで勝手に売れたら楽なのに。。。


そう感じたことはありませんか?

そんな都合のいい話があるわけないか。と自分に言い聞かせながら営業活動に集客活動などに励む日々かと思います。

ですが、そんな都合の良い話を実現している業界があるのです。



その業界は、売り込み(セールス)を全くせずに高額案件すらもお客さんに納得させることができています。


それを可能にしている職業というのは、「医者」です。


例えば、

「○○さん、検査の結果で肝臓が悪いことが判明しました。このまま放置してしまうと癌になる可能性が高く、命に支障を及ぼします。今すぐ手術をお勧めします!」


そう医者に告げられて、「自分は手術はしません!」このように答える方はほとんどいないですよね?


自分の命に危機があるわけだから断るはずがない!

医療業界は命が関わるから特別じゃない?

このように思われる方もいらっしゃると思いますが、


なぜ医者の言うことは誰もが信じ納得をして手術を受けられるのでしょうか?

それは医者という職業が必ず相手に問題を認識させて解決策を投じているからです。


「人は問題に直面して初めて価値を感じます。」



その問題を事前に提起することが、商品を買ってもらうためにとても必要な作業となります。


あなたの商品やサービスで解決できることを見つけることが出来れば、反対のその問題をお客さんに提示してあげることが可能です。

結果、勝手に商品が売れる状態を作ることができるでしょう。


これから一緒にあなたの商品の魅力を探してみましょう!


それではいきましょう!

問題提起に必要なこと



問題提起に必要なことは、『問題を認識させること』この一言に尽きます。


問題を認識すると人は『問題を解決しなければならない』という思考が働き行動に移します。



では、どうやったら問題を認識させることができるのか?という疑問がでるかと思います。



その前に前提としてお客さんは「問題に気づいていない」ということを覚えておきましょう。


わかりやすい例として、保険の話をしたいと思います。


実は前職で保険の営業マンをしていた僕ですが、多くのお客さんが問題に気づいていない状態でした。


多くのお客さんには、このような特徴があります。保険に入られていない場合、あなたにも当てはまるかもしれませんね?


・自分には必要ないを思っている(病気にならないと思い込んでいる)

・貯金をしているし、お金を捨てている感じでもったいない


このように思われる方が多く、まさに問題を認識していない状況というわけです。

保険を入られない問題として、年齢を重ねるごとに病気にかかる可能性が高まることを説明したり、葬式費用や遺された家族でお子さんがいた場合に大学卒業までにかかる費用を説明して貯蓄で賄えるのかを伝えて検討して頂く。


数字や根拠を持って、問題を提起してあげることで、



「あれ?いまは必要ないけど、これって未来に備えて自分に必要かも?」


自分自身に対して、必要なものだと認識して貰いやすくなるのです。


問題提起をあなたの商品やサービスでも出来ませんか?



『あなたは現状はいいかもしれないが、このまま放って置くと○○になる可能性はありませんか?』

『そのためには、いまから□□を取り入れてみてはいかがでしょうか?』


このように「○○」の部分にまだ認識していない問題を提起し、「□□」の部分にあなたの商品やサービスで解決できることを伝えることはできませんか?


このまま放って置いた場合に出てくる問題として例えるなら、


・費用の消費(プリンター機で使われていることが多く、このままだと印刷代が○円無駄になっている。)

・怪我や病気のリスク(運動をしている人とそうでない人とこのようなリスクが○%も違います。)

・環境によるリスク(通常の資材では排気ガスが○%排出されていることに対して、この商品では□%もカットすることができる。)


あなたのターゲットが抱えている、まだ認識していない問題を提起してあげると「このまま放っておくとマズイ!」と感じ、解決策を投じているあなたの商品やサービスを購入して貰いやすくなります!


ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?


ちなみに、商品が独りでに勝手に売れるためには、その問題提起をして解決策を投じた根拠と事実を載せた上での商品を案内ページが必要になります。


このブログを読んで必要に感じた方は、僕が代行して作成することも可能なので、ぜひお気軽にご連絡をくださいね。