from 知念悟
今回はみんな大好き集客ネタです。
しかも文章(コピー)を書くことが苦手な人でも集客できる方法です。
あなたが集客で使っているであろうチラシ、Webサイト、セールスレター、セールストークにまで使えます。
もちろんデザインやセールスコピーはとても重要な要素です。
強烈な言葉で表すなら人の目線を奪い、人の感情を購入へと転換させてしまうのですから。
ですが、これらの知識やスキルは1日、2日と身につくものではありません。
むしろその時々のトレンドに合わせて、いまある知識とスキルを融合させながら届ける必要があります。
でも1から学ぶ時間がない。
いまよりすぐ集客できるようになりたい。
そんな方はいますぐこれからお話しすることを導入して欲しいと思います。
それは『オファー』というものです。
オファーとは、特典という意味です。
お客さんに特典をつけることで申し込みへのハードルを下げてくれます。
つまりは集客を簡単にしてくれるということです。
それでは、オファーをつけるときにポイントと注意点を説明していきますね。
オファーは弱いコピーを補強してくれる
強いオファーは弱いコピーを克服することができるが、強いコピーで弱いオファーを克服することはとても難しい。
こちらは世界一のコピーライターと呼ばれていたゲイリー・ハルバートの言葉です。
この言葉が示すように、文章が多少ヘタでも強いオファーさえあればお客さんの心を動かすことは可能ということです。
さらにダイレクトレスポンスマーケティングの権威中の権威であるダン・ケネディはこのように言っています。
だからオファーだよ!バカ!
まぁ落ち着いてください。
ちなみに大統領選挙のときにビル・クリントンが出したスローガン「It’s the economy,stupid(だから経済なんだよバカ!)」が元ネタなのでイラッとした方はビルに怒ってください。笑
何を伝えたいかというと、世界でトップ中のトップがこのような言葉を残しているということは、オファーこそが集客においてかなり重要であることは伝わったのではないでしょうか?
実際にオファーとはどんなものか例をあげながら説明していきますね。
オファーとは?
あなたが家族で乗れるファミリーカーが欲しいとしましょう。
前から欲しいなと思っていたファミリーカーには、このように書いていました。
定価350万円ですが、
いまならキャッシュバックで20万円が戻ってくる!
さらに今後10年は無料修理保証付き!車検もオイル交換も無料です!
待ってください!ご契約者3名様に限り、一度だけタイヤ交換も無料で付けます!
これがオファーです。(実際にこのようなサービスはないと思いますが。)
どうですか?
これなら「安いな。」「いまお買い得じゃん!」このように思いませんか?
重要なポイントは、お客さんが欲しいものがなにかを連想してオファーにつけることです。
先ほどの車でいえば車は何年も使います。車を所持している人からすると、その後の維持に費用がたくさんかかることは当然知っています。
そこで、車検もオイル交換も無料で今後10年は無料修理がついているのか。しかも早く契約できたらタイヤ交換までついてくる。今買わないと!こんないい車見つけられてラッキー!
という心理になるわけです。
つまり、サービス提供者がオファーで考えることは、これで申し込まない人はもったいないと思わせることです。
ダン・ケネディの言葉をお借りするなら「これで申し込まない方がダメなんだよ!バカ!」です。笑
いかがでしょう?
あなたが商品を売りたいとき、オファーはついていますか?
そしてそのオファーは、断らせないくらい強烈ですか?
オファーの種類
ファミリーカーの例えだけでは実際にあなたが取り入れたいときになにをどうすればいいかわからないと思うので、他にもいくつか紹介しますね!
- 全額返金(1ヶ月で解約された方は全額返金など)
- 割引(ちなみに50%引きよりは半額の方がわかりやすいからおすすめですよ←これだけで成約率が変わること知っていました?)
- プレゼント(資料請求、無料サンプルなど)
こちらがよく使われているオファーの種類です。
あなたの身の回りでも必ずオファーを取り入れている企業がありますから、「オファーを探してみる」という視点でいろいろな商品を見てみると発見が多く面白いと思いますよ?
オファーでの重要なポイント
オファーにおいて、大事なことはあなたの商品に関連性があることを忘れないでください。
仮に、スポーツクラブの無料体験会の参加者に商品券10,000円をプレゼント!という強烈なオファーで集めても意味がないからです。
これでは商品券が欲しい人だけが集まり本当に売りたいスポーツクラブの入会に結び付けられません。
スポーツクラブでつけるべきオファーは月会費や年会費の割引や使う用具のプレゼントなどです。
強烈なオファーを考えることは重要ですが、このオファーをつけることであなたが欲しい未来(申し込みなど)が手に入るかどうかはしっかり考えてみてくださいね!
オファーをまとめると、
オファーが強烈なほど集客は簡単になる。
オファーはあなたの商品やサービスに関連するものでなければならない。
意識すべきは「これで申し込まない方がダメなんだよ!バカ!」と思えるオファーであること。
ぜひオファーのアイディアをあなたの集客に活用してたくさんお客さんを集めてくださいね!
オファーだけでなくセールスコピーを活用した反応のある販促物が欲しい。
ビジネスの集客や売り上げを増やしたい。
そんなあなたのお悩みがあれば、お気軽にお聞かせください。
初回無料相談受付中ですので、ご興味あればいますぐご連絡ください!