from 知念悟
いま世の中には、、、
無料で作れるホームページ!
いやいや!ホームページなんて必要ありません!SNSで集客できます!
そんな広告がたくさんあります。
あなたも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
もしかしたら、この記事を読まれているあなたも、そういった無料ツールを利用させたい発信者の上手いコピーに乗せられ始められたかもしれませんね。
具体的に一例を出すならば、ホームページならJimdo、Wix、ペライチ、SNSならいまはInstagramでしょうか?
集客で重要な周知活動という意味でいえば、情報発信で使えるアメブロなどもありますね。
ここまで読んでみると、無料ツールは使うな!と否定しているように聞こえるかもしれませんが、否定しているわけではありません。
むしろ、無料ツールで本当の意味で集客ができているなら素晴らしいことだと思います。
無料で価値を最大化しているわけですから。
ただ、無料HPやSNSという無料ツールを使うデメリットまでしっかりと把握した上で、あなたに利用して欲しいのです。
それに無料HPやSNS集客を進める人はたくさんいても、デメリットを語っている人はなかなかいないな?と感じたので、余計にそう思います。
無料ってそういうもんだよ?っていう話になるので、あなたが当てはまっていたならぜひ最後まで読み進みてくださいね。
無料サービスという意味を理解する
無料のサービスを利用するということは、なにかと制限がかかります。
多くの無料サービスは、そのサービスの上位互換である有料サービスを用意しています。
サービス提供者としては、有料サービスを利用して欲しいと考えているわけですから、無料サービスに制限をかけるということは、ビジネスの作り方として当たり前です。
無料サービスの範囲をホームページで言うと、
・独自ドメインが設置できない
・ページ数や容量に限りがある
・メールフォームが設置できない
などがあげられます。
念のためにドメインというのは、わかりやすく言うと、サイトURLのhttps:/www.のあとに続くものです。
https:/www.に続く後ろの文字を自分で設定できるのが独自ドメインというわけです。
ちなみに、僕でいうhttps://chinensatoru.com/の下線の部分です。
これがどんなデメリットをもたらすのかを説明しますね。
無料のツール使っているんだ〜ってバレます。
無料ツールは、独自のドメインが使用できないことが多く、https:/www.のあとにサービス名が乗ります。
これだけで、わかる人には「無料のツール使っているんだ〜」ってバレます。
もちろん、小さなことかもしれません。
ですが、それを小さなことで考えを終わらしてはいけないのです。
なぜなら、無料のツールを使っている=信頼を失うことに繋がる可能性が大いにあります。
あなたもお客さん目線で考えて欲しいのですが、有料のホームページで発信している企業と無料で発信している企業。
どちらにお金を払いたいと考えますか?
やはり、しっかりお金をかけている企業に信頼が置けますよね。
でもお金がない。
できるかぎり、お金はかけずに集客したい。
その気持ちはとても理解できますが、あなたが無料を使っているうちは、有料を使っている企業と比較されている恐れがあることも頭に入れて利用しましょう。
ちなみに有料プランを使って、やっと他の企業と同じ土俵での勝負が始まりますからね。
無料を使っているということで、あなたが直接感じられていないだけで目に見えない機会損失を受けてお客さんを逃しているかもしれませんよ。
決定権って、あなたにありますか?
SNSもそうですが、無料のツールを使っているということは、決定権はあなたにないと考えてください。
例えば、無料で発信してきたアメブロがブログサービスから撤退したら?これまでのブログは全て消え泡となります。
例えばInstagramは、フォロー、いいね、コメントなどのアクションをユーザに促して、その見返りを提供する行為がガイドライン違反になります。
簡単にいうと、キャンペーンが一部NGとなることもあると言うことです。その結果、アカウントが停止されたら?
このようにInstagramをビジネスで利用するために守らなければならないポリシーがいくつか設けられていることを知っていましたか?
無料ホームページも同じで、サービス提供社から『今月で無料サービスの終了』といきなりあなたに連絡が入ったら?
あなたはどうされますか?
そのサービスを恨んでも、怒っても、無料を使っている限り、残念ながらそれを覆す決定権があなたにはないのです。
では、どうするのか?
あなたがこれまで伝えてきた無料ツールを使っていたのなら、きっと受け入れ難い耳の痛い話だったでしょう。
最後にあなたにいますぐできる簡単な解決策を2つお伝えしますね。
解決策1:有料プランに変える
これは、僕でなくても思いつく答えですね。シンプルですが、有料プランに変更すれば使用できる幅や信頼も獲得できます。
なにより、無料で“使わせて頂いていた”という立場ではなくなりますから、急にあなたのネット上にあった資産が全て無くなるなんてことを避けられます。
ポイントは、自社で管理できているメディアを持つことです。
解決策2:一つのメディアに依存しない
危ないのは、ひとつの無料ツールであるメディアに依存することです。
Instagramで集客できているから大丈夫!と。
でもあなたに思い出して欲しいのですが、ミクシィというSNSツールを使っている方をご存知ですか?
正直、ネットのツールは廃り流行りのスピードがとてつもなく速いです。
音声SNSのClubhouseは使っていますか?
いま流行っているInstagramも第2のミクシィ、Clubhouseにならない証拠なんてありません。
大事なのは、集客の手段として使っているだけで、目的を履き違えてはいけません。
ひとつのメディアに依存するということは、そのメディアの力が衰えたときに、焦ってまた流行りに乗っかってまたゼロから発信を続けますか?
ぜひあなたの商品やサービスを発信できる窓口を増やしてください。
お客さんがどんなメディアから入ってもいいように入り口を用意することが、あなたの商品やサービスを知ってもらえる周知活動へと繋がりまよ。
ぜひ参考になったり、無料を使うことへの考え方が変わったのなら嬉しいです。
便利で無料のツールがこれからどんどん増える時代になるかと思いますが、無料ってそうなもん。って頭に入れて使っているかだけでも大きく変わると思いますよ。
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