沖縄でセールスコピーを書いているセールスライターの知念悟です!
さっそくですが、あなたはチラシによる集客をしたことがありますか?
またチラシを作る上で、必要なことは何でしょうか?
レイアウト?
フォント?
色は何色?
写真を使った方がいいのか?
これらも全て大切なことですが、チラシ作りにおいて知っておきたい基礎知識があるのです。
この記事を最後までご覧いただけると、反応の出やすいチラシをあなたでも作ることができます!
チラシ作りにおけるコツをお伝えしますので、ぜひ読み進めてください。
それではいきましょう!
チラシの本来の役割
あなたが関心を抱くチラシとは、どのような物でしょう?
まずは、自分自身に興味・関心がある内容であると思い浮かべると思います。
ですが、それはあくまでチラシを見た上での話ですよね??
そうなんです。
関心を抱いてもらうには、まずは『見てもらう』必要があります。
そのために写真や字体、ロゴ、色などを工夫して注意を引くように作成しなければならないのですが、その次の行動まで考えてみましょう。
簡単でしたか?
見てもらったあとの行動は、『読んでもらう』必要があるのです。
あくまでもチラシは、商品やサービス、イベントなどのお客さんを呼ぶ集客ツールです。
どれだけデザインや写真にこだわって注意を引くことができても、文章に魅力がなければすぐに興味を無くしてしまいます。
そんな『読み物』のチラシ作成において、読んでもらうためのコツ、基礎知識をこれからお伝えしていきますね。
チラシ作りのコツ・基礎知識
読み進めてもらうためのチラシ作成において、4つの展開で作成しましょう!
それでは、ひとつずつ紹介していきますね!
《読み進めてもらうチラシのコツその1》
ヘッドライン
チラシにおいて、最も重要です。
さらに読み手に対して注意を引くような内容にしなければなりません。
一番最初に目がいく上段の部分になります。ちなみにキャッチコピーとも呼びます。
特に目がいきやすい(注意を引きつけなければならない)部分に、「サッカー教室参加募集!」など商品名を載せてしまうと反応が薄い結果となってしまうのです。
なぜなら、セールス(売り込み)されているように感じる。または、どこにでもあるチラシのため興味が湧かない。
そのためには、相手の注意を引くような強烈なインパクトあるヘッドラインを書きましょう!
例えば、
「たった○ヶ月で、○○になる方法!」
「知っていましたか?実は○○に効果がないことに。。」
「あなたは、こんな〇〇の間違いをしていませんか?」
など、ターゲットに対して、「私のこと言っている!?」と思わすことができれば、とても良いヘッドラインとなります。
《読み進めてもらうチラシのコツその2》
オープニング
強烈なヘッドラインによって、お客さんの足を止めることに成功しました!
ここで、あなたの一番伝えたいことに移りたいところですが、まだ急いではいけません。
いかにして、売り込み感なく、お客さんの方から「連絡しなきゃ!」と思ってもらえることができるかがチラシにおいて重要です。
そのため、オープニング(ヘッドラインの下の文章になります。)では、「あなたに向けて読む価値がある話」だと伝えてあげなければなりません。
例えば、
このようなお悩みはありませんか?○○でお悩みであれば、この話はあなたの悩みを解決する助けになるかもしれません。
あなたに向けた特別なお話となります!
このように本題に入るまでに読み手の心構えを促すような内容になります。
《読み進めてもらうチラシのコツその3》
ボディー
さぁ、いよいよあなたの商品やサービスにかける熱い想いを伝える部分になります。
これまでのヘッドラインやオープニングによって、お客さんは詳しく知りたい準備ができています。←早く教えてよっ!きっとこんな感情です。笑
そこで、大切な書き方があります。
共感→問題提起→解決策
この流れを意識しましょう。
なぜなら、人は否定されることを嫌います。
運動不足だから運動しないといけないんですよ!では、余計運動したくないものです。笑
共感→問題提起→解決策の流れで例えてみるとしましょう。
【共感】
お仕事や家事に育児で忙しい日々を過ごされているあなたは、きっと運動する時間を確保することも難しいかと思います。
【問題提起】
あなたはご存知でしょうか?○歳になると、○○%の確率で怪我や病気になる確率が上げることを。しかも、運動習慣のない場合だと、この確率がさらに上がってしまうのです。※データを使うと、信頼性が高まるのでオススメです。
【解決策】
そこで、あなたの15分を私にくれませんか?
いまならオンラインによるご自宅でも簡単にできるトレーニングサービスを開始しました。
あなたは、24時間あるうちの15分間を使って私のマネをしながらトレーニングをするだけです。
しかも終われば、すぐ家事に育児、自分の時間に戻ることができます。
不安のない未来と健康な体を私と一緒に作りましょう。
このような形でコピーを書きましょう。※リサーチなど専門的作業を重ねれば、より響くコピーにできます。
《読み進めてもらうチラシのコツその4》
クロージング
ここまでできれば最後は簡単になります。
お客さんが連絡できるよう必要な情報を記載しましょう!
そのときに必要なポイントがあります。
ご興味ある方は、いますぐご連絡ください!
このようにお客さんが行動を促すような文章をいれましょう。
※この一言が漏れているだけで、お客さんは後で連絡しようと思い、結果忘れてしまう展開になる場合があります。←もったいないですよ!
日時、申込方法、申込条件、期限、金額など、必要な情報は忘れることのないようにしてください。←オススメとして、自分自身で一度申込してみると良いですよ。
以上が、チラシ作りのコツ・基礎知識となります。
ターゲットの選定方法やお客さんが行動したくなるようなポイントがまだあるのですが、少し長くなってしまったので、また別の機会でお伝えしますね!
ぜひチラシ作りのコツ・基礎知識を踏まえた上で作成すれば、以前よりも反応のあるチラシができると思うのでお試しください。
あなたを応援しています!
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