from 知念悟
タイトルにもあるように、先日から短期のプロジェクトが開始しました。
コンサルティングを行うクライアントは、飲食をされている方です。
このコロナ禍において、指を加えての待ちの姿勢でなはなく、ライバルに負けないビジネスの強化を望んでサポートの依頼を受けました。
まずは3ヶ月という短い期間でありますが、クライアントのビジネスを預かる以上、精一杯尽くしていきたい所存です。
さて、ここまでの内容であればただの報告となってしまうので、あなたにもお役に立てる話をしたいと思います。
特に、ご自身の「経験」「スキル」「知識」を武器にご自身が商品である先生業や士業など、目に見えない無形型商品を扱っている方は、活用できる手段だと思います。
それでは、詳しく説明していきますね。
価値の見える化されていますか?
先ほども伝えたように、ご自身の「経験」「スキル」「知識」を武器にご自身が商品である先生業や士業などの商品には特徴があります。
それは商品が目に見えない無形型のサービスということです。
例えば、僕が所属しているスポーツクラブの『サンビスカス沖縄』では、サッカースクールの事業があるのですが、こういったスポーツという商品は、体験してもらわないと価値を感じにくいわけです。
加入してもらえたら、この価値がわかるのに!
購入してもらえたら、自信がある!
このように考えたことはありませんか?
ですが、あなたの気持ちとは反対にお客さんはお金を出すことに慎重です。
理由は簡単で、損をしたくないからです。
さらにコンサルタントなどの単価が高い商品であれば、その意識はさらに強くなります。
そこで大切なことが、価値の見える化されていますか?ということです。
でも、価値の見える化ってどういうこと?
そう感じられますよね?
このように感じるあなたのために、特別に今回契約したクライアントの商談で使った資料を一部公開したいと思います。
こちらが今回クライアントの商談で使用した資料の一部となります。
この資料には、事前ヒアシングシートと無料コンサルを経て、クライアントが現状抱えている問題点から、取り組むべき解決策をシートに落とし込んだものです。
契約のこともあるので、さすがに商品名やタスクにモザイクをかけたことはご容赦いただきたいと思います。
オレンジで色塗りされているところが、その週で一緒に取り組む内容になっているというわけです。
例えばですが、1週目に業界のリサーチをしましょう。という感じです。
基本コンサルティングはアドバイス業のため、実際に手を動かすのはクライアントになります。
行動に移されるのはクライアント自身ではありますが、取り組むべき課題に対してこちらが用意している資料を埋めて提出して貰ったり、成果が生まれにくい取り組みをされているときは数字や事実などの根拠をもとに正すこともあります。
このように適切な解決策を投じることが仕事なわけですが、今回のテーマに戻すとその価値を契約されるまでは感じられにくいという特徴があります。
どんな未来が訪れるかを見せてあげることが重要
目に見えない商品で体験や購入されないと価値が伝わりにくい商品こそ、興味関心があるお客さんに対して、「どのような未来が手に入るのかを見せる」ことが重要なのです。
さきほどの資料をみたクライアントは、このように思ったはずです。
3ヶ月後には、こんなに課題が潰せてビジネスを前に進めることができるのか。それなら、一緒に協力して欲しい。
きっとそう思われたので、僕に依頼をされたのでしょう。
あなたのビジネスはいかがでしょうか?
あなたの商品やサービスを購入することで、お客さんが求めている未来を事前に伝えられていますか?
契約してもらえたら!購入してくれたら!などとお客さん頼りのビジネスになっていませんか?
繰り返しになりますが、ご自身の「経験」「スキル」「知識」を武器にご自身が商品であり目に見えない無形型商品ほど、価値の見える化が無ければ、狙って売りやすい状況を作ることは難しいでしょう。
なぜなら、お客さんからすると、お金を払ってあなたが何をしてくれるの?という疑問を解決されていない状況だからです。
もちろん有形型商品も価値を余すことなく伝えることで、より売りやすい状況を作れますからね。
ぜひ、興味関心があるお客さんに対して、あなたの商品やサービスがお金を払っても良いと感じる価値を発信しているか?という視点で見つめ直す機会にされてみてはいかがでしょうか?
第三者の視点で、俯瞰してあなたの商品やサービスを見てもらいたいという方は、初回無料コンサルを行なっているのでお気軽にご連絡くださいね。
あなたがまだ気づいていない問題に気づけるチャンスかもしれませんよ。
初回無料相談受付中ですので、ご興味あればいますぐご入力後に送信ボタンを押してください!